どうも!リョクちゃです。
今回はタイトル通り、転職活動における自己分析でこれさえ覚えておけば、
転職市場で優位に立てるだろう方法を紹介していきます。
実際に筆者が転職活動において実践してきたノウハウになります。
筆者についても、転職の経緯をちょこっと説明しておきます。
目次
転職のきっかけ
筆者は大学卒業後大手メーカに就職していました。
6~7年経過した際に、現状の職種や環境では成長性を感じられなくなり、
また行動しても環境を変えられなかった状況から転職の決心を固めました。
※ここで環境変えられなかったのを人のせいにすると他責になりますが、
筆者の場合自身で変えていった結果、変わらなかったので自責の念が強いです。
現在は、大手メーカ → 大手メーカへスキルアップを兼ねて転職活動を終えました。
筆者は2021年5月から始めて9月の4カ月間、現職で働きながら活動をしていました。
現状の収入からも大幅プラスの好条件での転職に成功しています。
転職活動では何が大事だった??
これもどちらかというと
・自己分析による自信を理解
・6~7年の間で何をしてきたかを振り返ることを1年に1回おこなっていた。
これらより日々の積み重ねによる業務の軌跡による
知識の更新・整理ができていたからではないかと分析できます。
※業務の軌跡=やってきた業務を振り返る
自己分析については、これから細かく紹介していきます。
自己分析をどうやってやったのか?
自己分析は、自信を自身が分析することにより己を理解することを意味しています。
少々ややこしいですが簡単に言えば自分を理解すること。
これは外面的なことではなく内面的なことであり、己の芯を理解することにあります。
就職活動時の軸を思い出せ!
みなさんは就職活動の中で、どんなことを考えながら就職活動をしてきましたか?
- やりたいことをやるための就職活動
- 生きるための就職活動
- 欲しいものを買うための就職活動
など色々な欲がでてきてはいたのではないでしょうか?
この他にも業界を絞って、細かく活動されてきた人もいたのではないでしょうか?
いずれにおいても考えながら動くことによって、1つの軸ができていたかと思います。
この軸をまずは転職活動をする前に思い出してください。
これまでの業務の軌跡をたどれ!
現職へ入社してから今までにやってきた業務を振り返りましょう。
例えば、下の表のような感じにするとわかりやすいかもしれません。
No | 業務カテゴリ | 業務内容 | 満足度 |
---|---|---|---|
1 | アプリケーション販売 | 自社開発のアプリケーションを販売促進 | △ |
2 | アプリケーション開発 | 社内基幹システムの開発 | 〇 |
3 | 品質管理 | A品に使われる部品の規定値管理 | ◎ |
4 | 製品開発 | A品の機構部分の開発 | × |
ここでは満足度が重要で、これは×、△、〇、◎の4段階評価としています。
これにより評価することで自身がどの業務に携わっていた時に楽しかったのかや
この業務は継続してスキルアップできていたなどが見えてきます。
ここは細かく書くようにしましょう。
例えば、ここで現在の業務に満足している場合は、無理に転職を考えなくてもよくなります。
ただし、環境面で満足がいかないの場合、転職を考えるのもお勧めしますが、
業務内容で満足していれば、組織内で異動ができないか、
誰かしらに打診をしてみるのも良いのではないでしょうか?
ここまでで自身が何をしていきたいのか見えてきたのではないでしょうか?
やりたいことに対してなぜ?を3~5回繰り返せ!
最後に見えてきたやりたいことや楽しかったことに対して、
なぜ?を3~5回繰り返していきましょう!
ここで3~5回繰り返せなかったら、実は本当にやりたくなかったのではないか?となります。
己を知るには己に対して質問を繰り返し、己の芯に触れることが大事です。
このなぜ?を繰り返すは以前にこちらの記事で紹介をしていました。
これらを経て、自己分析は完了となります。
わからなくなったら転職エージェントを頼れ!
筆者はこの自己分析を行ったうえで最終的には転職エージェントを利用し、
相談に乗っていただきました。
※いきなり転職エージェントを活用するのはおススメしませんが、
ほんとにわからない場合などは積極的に転職エージェントを活用しましょう。
転職エージェントも1名に絞らず複数名にお願いすることで、
自身の市場価値や違った視点で自分を見てくれるので
自分に何が足りなかったのかがわかってきます。
おススメポイント
求人情報の充実度
転職エージェントが保有する求人情報が豊富であることが重要。
業界や職種、給与水準など、自分が求める条件に合った求人情報を提供してくれるか
どうか確認しましょう!
キャリアカウンセリングの質
転職エージェントは、自分自身では見つけにくい求人情報を提供するだけでなく、
キャリアカウンセリングも行っています。
そのため、自分自身の希望やスキルに合わせた転職活動ができるよう、
丁寧なカウンセリングを提供してくれるエージェントがおススメ!
企業との関係性
転職エージェントが取り扱う企業との関係性が強い場合、求人情報の提供だけでなく、
企業に対する情報提供やアドバイスなども行ってくれることがあります。
そのため、求人情報以外の情報も得られるため、就職活動がよりスムーズに
進められる可能性があります。
まとめ
筆者が実践してきた自己分析や考え方を紹介していきました。
現環境において転職は恥ずかしいことではありません。
むしろ自身をより高めるためや環境変えるための転職はすごいことです。
行動ができるかできないかで人生は180°変わります。
※ただ行動をするだけではうまくいきません、
少し考えながら行動をすることで変わってきます。
考えることは人間が唯一許された学びの行動でもあります。
考え自身を高め、自分が納得する選択をしましょう。
人生に正解も不正解もありません、己が満足できる道を進んでください。
誰かに何かを言われて気にしてしまう、そんなときもありますが、
気にせず自分が納得のいく道を進んでください。
筆者はそう願います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
転職以外でもプログラミングに関する記事など雑多な記事も書いてます。
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最後までお読みいただきありがとうございます。