外出自粛がさらに広まる中、今日はお家で楽しめる新感覚かるたゲーム”狩歌”の紹介をしていく。
これは、私自身なかなか楽しめたのでぜひおすすめしたい!
狩歌とは……
狩歌とかいて”かるうた”と読む。
このゲームは読んで字のごとく、歌を狩るがテーマのかるたである。
かるたといえば、みなさんご存じであろう読み手がいて読み手が呼んだ札を取るプレイヤーがいる。
取った札の枚数が多いプレイヤーが勝者となるといったゲームだ。(下のようなイメージ)
※細かなルールもあるが、ここでは割愛する。

そう、狩歌はまさにかるたなのである。
かるたとの違いは、大きくいって2つ。
- 読み札がない
- 読み札の代わりに歌が必要となる
何を言っているのかわからないだろう……。
簡潔に述べるのであれば、
狩歌は“好きな歌(J-POP)を流し、歌に沿って流れる歌詞を取るゲーム”なのだ。
下の写真が実際に存在する狩歌だ。

どうやって遊ぶの??
遊び方はいたって簡単!
遊び方
カードをテーブルに広げる。
好きなJ-POPを実際に流すか、歌う。
その歌の歌詞と同じカードを取る。
狩歌基本セットの裏表紙
たったのこれだけでゲームが始められるのだ。
しかも、自分で作った歌を披露するのもあり、
創作性にも富んだゲームとなっているのがミソではないだろうか。
実際にルールは、狩歌の裏表紙から引用した。
-
裏表紙 -
ルールシート
セット内容
そして、箱の中身がこれだ。

勝者の決め方
狩歌は、勝者の決め方も実は、普通のかるたとは違う!
そんな狩歌の勝者の決め方は、
“取ったカードに書かれた点数の合計が最も高いプレイヤーが勝者となる!”
カードに書かれる点数は、1~5点まででカードの枚数は、100枚ある。

上の写真をみて、一つ疑問に浮かぶカードがあるだろう。
おそらく、赤色で書かれた点数1のカードだ。
このカードを3枚取ると、ボーナスといって、+10点獲得できる。
つまり1を3枚取ると3点だが、このボーナスによって、10点となるのだ。
逆転も可能なのである!
実際に遊んでみて……
私が実際に友人2人と遊んでみた感想だが、なかなかに白熱し盛り上がる。
お互いに好きな歌を流すことで、普段のかるたとテンションが違う。
遊んだ時に歌として、流したのは
- アンパンマンマーチ
- ボカロ曲
- 西野カナの曲
曲のチョイスは気にせず、
特に西野カナの曲は歌詞にふんだんにカードに書かれる歌詞が含まれていた。
アンパンマンマーチは繰り返しの歌詞が多いのであまりなかった感じ、
ボカロ曲も曲によってはふんだんにあるが、カードがあまりないのもあった。
曲の選択の参考にしていただければと思う。
おしまい
意外にも遊んでみるとハマってしまう狩歌、
この状況下であるからこそ遊んでみてはどうだろうか?
家族はもちろん、カップルから友人、老若男女問わず遊べるゲームだと思う。
もちろん、マスク必須であるが……。
ちなみに今回は基本セットのみ紹介だったが、実は拡張パックなども存在する。