【Windowsコマンド】ドライブ間の移動をするにはどうしたらいいか~CDコマンドに学ぶ~

どうも!リョクちゃです。

今回は以前に触れた、フォルダ間を移動するコマンド

CDコマンドを使ってドライブ間を移動する方法を紹介します。

とても簡単な内容なので、どうして前回教えてくれなかったんだ?

となるかもしれません、、、ご了承ください。

ちなみに前回はこちら

Windowsの動作環境でバッチファイルを作成していて、ふと入力値を受け取るにはどうしたらいいだろう?と思ったことはありませんか?今回は、バッチで入力値を受け取る方法を簡単に紹介しています。ふとした時の参考になれば嬉しいです。



目次

おさらい

CDコマンドはフォルダ間を移動するコマンドでした。

厳密にいえば作業ディレクトリを変えるコマンドでしたね。

作業ディレクトリ≒フォルダ間の移動

捉えて支障はありません。

ちなみにおさらい記事は

Windowsコマンドを使用して、フォルダを作成、フォルダの移動(変更)について、バッチファイルを作成しながら簡単に紹介しています。Windowsコマンドを使って作業時間の短縮化を目指しましょう。

CDコマンドはとても便利で、誰しもがWindowsでコマンドで作業をするときに

使うコマンドではないでしょうか?

使い方も簡単で、以下のようにして使うことができました。

cd <移動先のフォルダ>

例)Cドライブのtestフォルダに移動します。

Cドライブのtestフォルダへ移動することができます。

ドライブ間の移動

それではドライブ間の移動をする場合はどうしたらいいのか?

これも実は簡単で、cdコマンドにはあらかじめオプションと呼ばれる機能が

いくつか用意されています。

cdコマンドのオプションにある、「/d」を使うことでドライブ間の移動ができてしまいます。

使い方としては

cd /d <移動したいフォルダ>

とすることで、ドライブを超えたフォルダへも移動することができます。

例) CドライブからEドライブのsampleフォルダへ移動します。

まとめ

CDコマンドを使って、ドライブ間を超えたフォルダへ移動するには

どうしたらいいかについて紹介していきました。

実はオプションを使うことで簡単にドライブ間を超えたフォルダの移動ができてしまいます。

今日から実践してドライブを超えたフォルダへ飛んでみましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

Windowsコマンドの学習にはこちらの参考書を活用しています。

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