【Python勉強会】文字列型に使える?!6つの関数

どうも!リョクちゃです。

今回は、文字列型で使えるだろう6つの関数を紹介します。

覚えておくといざという時に使えるのでおススメです!

ちなみに前回はこちら

前回は、Pythonにおける値渡しと参照渡しについて紹介しました。今回は、変数の有効な範囲について中心に、ローカル変数、グローバル変数などを紹介をしていきます。



目次

区切り文字で区切ってリストに変換 : split()

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構文

文字列変数.split(区切り文字)
空白だと空白文字として認識されます。

split関数の返り値はリスト型で返されます。

任意の文字を置き換える : replace()

構文

文字列変数.replace(置き換えたい文字列, 置き換える文字列)

変数aのdoをegに置き換えています。

シーケンス型の要素を連結 : join()

構文

連結する文字列.join(文字列変数)

リスト型変数aをjoin関数を使うことで文字列に置き換えています。
ここでは、’,’joinとすることで,(カンマ)を要素同士の連結に使用しています。

join関数は、シーケンス型(リストやタプル)の要素を連結文字列で連結したのち返します。


文字列中の任意の文字を検索 : find()

構文

文字列変数.find(検索文字列, [開始位置], [終了位置])

※ []内は省略可能

返り値として、検索文字の位置を返します。
見つからない場合は-1を返します

図を例に説明すると、
a.find(‘o’, 0, 3)は、開始位置が0で終了位置が3と指定されていて、
図でいう、a~eまでを検索範囲として設定しています。

したがって、検索文字列’o’はa~eの中に含まれてないので-1を返すことになります。

空白を取り除く : strip/lstrip/rstrip

構文

文字列変数.strip(削除する文字列)   // 両端の文字を削除

文字列変数.rstrip(削除する文字列)  // 右端の文字を削除

文字列変数.lstrip(削除する文字列)  // 左端の文字を削除

削除する文字列を指定していないと、空白を削除します。

文字列を大文字/小文字に変更 : upper/lower

構文

文字列変数.upper()  // 文字列を大文字に変換

文字列変数.lower()  // 文字列を小文字に変換

・こちらの書籍を参考にPythonの理解を深めました。


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