どうも!リョクちゃです。
今回は、文字列型で使えるだろう6つの関数を紹介します。
覚えておくといざという時に使えるのでおススメです!
ちなみに前回はこちら
目次
区切り文字で区切ってリストに変換 : split()
構文
文字列変数.split(区切り文字)
※空白だと空白文字として認識されます。
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a = 'dog,Python,egg,apple' print(a) print(a.split(',')) # 区切り文字を,(カンマ)に設定 a = 'dog Python egg apple' print(a.split()) # 区切り文字を空白に設定 # 出力 # dog,Python,egg,apple # ['dog', 'Python', 'egg', 'apple'] # ['dog', 'Python', 'egg', 'apple'] |
split関数の返り値はリスト型で返されます。
任意の文字を置き換える : replace()
構文
文字列変数.replace(置き換えたい文字列, 置き換える文字列)
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a = 'dog' print(a) print(a.replace('do', 'eg')) # 出力 # dog # egg |
変数aのdoをegに置き換えています。
シーケンス型の要素を連結 : join()
構文
連結する文字列.join(文字列変数)
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a = ['dog', 'egg', 'Python'] print(a) print(','.join(a)) # 出力 # ['dog', 'egg', 'Python'] # dog,egg,Python |
リスト型変数aをjoin関数を使うことで文字列に置き換えています。
ここでは、’,’joinとすることで,(カンマ)を要素同士の連結に使用しています。
join関数は、シーケンス型(リストやタプル)の要素を連結文字列で連結したのち返します。
文字列中の任意の文字を検索 : find()
構文
文字列変数.find(検索文字列, [開始位置], [終了位置])
※ []内は省略可能
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a = 'aiueo' print(a) print(a.find('o')) print(a.find('o', 0, 3)) # 出力 # aiueo # 4 # -1 |
返り値として、検索文字の位置を返します。
※見つからない場合は-1を返します。
図を例に説明すると、
a.find(‘o’, 0, 3)は、開始位置が0で終了位置が3と指定されていて、
図でいう、a~eまでを検索範囲として設定しています。
したがって、検索文字列’o’はa~eの中に含まれてないので-1を返すことになります。
空白を取り除く : strip/lstrip/rstrip
構文
文字列変数.strip(削除する文字列) // 両端の文字を削除
文字列変数.rstrip(削除する文字列) // 右端の文字を削除
文字列変数.lstrip(削除する文字列) // 左端の文字を削除
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a = ' aiueo ' print(a) print(a.strip()) print(a.rstrip()) print(a.lstrip()) # 出力 # aiueo # aiueo # aiueo # aiueo |
削除する文字列を指定していないと、空白を削除します。
文字列を大文字/小文字に変更 : upper/lower
構文
文字列変数.upper() // 文字列を大文字に変換
文字列変数.lower() // 文字列を小文字に変換
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a = 'Python_mintia' print(a.upper()) print(a.lower()) |
・こちらの書籍を参考にPythonの理解を深めました。
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