【Python勉強会】Pythonとは~はじまり編①~

どうも!リョクちゃです。

ここ最近、Pythonについて勉強しているので、 自己学習(メモ用)として記録を残していきます。

今回は、はじまりとして、Pythonって何?からつづっています。

長くなりそうなので、インストール方法を①として、 開発環境やその他については、②以降でつづります……。

目次

Pythonって??

最近流行りのプログラミング言語。

1991年に開発された言語になっています。 インタプリタ言語(コンパイルやリンクを必要としない)で動的プログラムの一種です。 ※逐次翻訳しながらプログラムを実行していく プログラミング言語≠コンパイラ言語(Visual BasicやC言語)

オブジェクト指向型のプログラミング言語でもあります。 →オブジェクト指向型については、今度記録として残します。

Pythonの訳自体はニシキヘビを表していて、 それ故にアイコンがヘビになっています。

これがPythonを表すアイコン

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特徴

  • コードの可読性が高い 誰が書いても読みやすく理解しやすい
  • シンプルなコーディング 文量(行数)が少ない
  • ライブラリが充実している 多岐にわたる開発が可能で、 近年だと、AIや機械学習など
  • クロスプラットフォームでどんなOSやハードウェアにも対応している

基本的にわかりやすく、書きやすいのが大きな特徴となっています。

また、Pythonでは、以下の点も プログラミングする上で覚えておきたい項目です。

  • インデント(行頭の空白文字の数)が重要な意味をもつ
  • 変数の明示的な宣言がほとんどない ※ 明示的に宣言をすることも可能
  • ソースファイルのエンコードは”UTF-8″を使用
  • クラスや関数が必ずしも必要ではない ※ 大きな規模のアプリケーションだと必要になってくると思います。

どんなところで使われてる?

YoutubeやInstagram、DropBoxなどがPythonによって開発されています。

ハードウェア系だと、Raspberry Piやmicro:bitなどの制御にも使われています。 ※micro:bitは、MicroPython

Raspberry Pi(ラズベリーパイ)
micro:bit

いざ、Pythonを使っていく準備

Pythonをいざやろうとなったとき、まずは環境の準備が必要になります。 ここでは環境準備についてつづっていきます。

まずバージョンを決める

Pythonには、2.x系と3.x系といわれるバージョンがあります。 よほどのことがない限りは、3.x系で問題ないと思います。 筆者は、3.x系で勉強を始めました。

Pythonをインストールする

バージョンが決まったら、Pythonをインストールします。 ここでは2種類紹介します。 パソコンの環境ですが、Windowsで進めていきます。

公式フォーラムからダウンロード

Python本体のみをインストールしたい場合、 下記の公式フォーラムからインストールができます。

https://www.python.org/downloads/windows/

リンク先から最新のファイルをダウンロードします。 Windows x86-64 embeddedable zip fileで問題ないかと。

Anacondaを使用したインストール

データサイエンス向けのPythonパッケージをインストールし環境の構築ができます。 Pythonでよく利用されるライブラリを最初からまとめて入れてくれるので便利です。

通常、Pythonを使う場合はPython本体をインストールした後に、 必要となるライブラリ(パッケージ)を追加インストールしていく必要があります。

独自のPython環境を構築したい場合は、おすすめしません。 基本的に最初はAnacondaの方がいいと思います。

  1. 下記URLから、Anacondaをダウンロードしてきます。
    Download Anaconda's open-source Distribution today. Discover the easiest way to perform Python/R data science and machine learning on a single machine.
  2. ダウンロードしてきたファイルを実行します。 管理者権限でダブルクリックするとインストールが始まります。

(インストール時間は長いです。)

ここまでがインストール方法になります。

続く……

次回以降、開発環境や実際のコードについてつづっていきます。 今回は、インストール方法のみの記録になりました。 参考になれば幸いです。

自分の忘れないようにメモとする。

下記、先に学習をしたいという方は、 自宅でもできるオンライン学習サイトです、参考までに。

・こちらの書籍を参考にPythonの理解を深めました。

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