目次
MACアドレスとARPとは?通信の裏側をわかりやすく解説
どうも!リョクちゃです。
IPアドレスが「ネットワーク上の住所」なら、MACアドレスは「ネットワーク機器そのものの番号」。
今回は
MACアドレスとARP の仕組みを解説します。
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MACアドレスとは?
- ネットワーク機器に割り当てられた固有の識別番号
- 48ビット(例:
00:1A:2B:3C:4D:5E
) - L2(データリンク層)で通信に使われる
👉 例えると「家に貼られたシリアル番号」
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MACアドレスについては、以下の記事でも以前に紹介しています。 詳しくはこちら!
ARPとは?
- Address Resolution Protocol
- IPアドレスからMACアドレスを問い合わせる仕組み
- PC「192.168.1.1のMACは誰?」 → 応答「xx:xx:xx:xx:xx:xx」
実務トラブル例
- MACアドレス重複 → 通信が不安定に
- ARPキャッシュ不整合 → 通信先が間違う
まとめ
- MACアドレス=機器固有番号
- ARP=IPとMACを対応付ける仕組み
- トラブル時は
arp -a
コマンドで確認可能
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➡ 前回:CIDRとは?/24や/26の意味・サマリゼーション・VLSMを理解する