どうも!リョクちゃです。 久々に料理の話でも書こうと思います。
我が家にはなんだかんだで調理家電がいろいろあり、 中でもお気に入りの調理家電を紹介します。
ずばり、SHARP(シャープ)さんが出しているホットクックと呼ばれる、 水なし自動調理なべになります。
最近のはネットワークに接続できるのが販売されているそうなのですが、 私が購入した時のはネットワークにつながらないタイプでした。
目次
ホットクック……何ができる?
まず何ができるの?が一番気になるところだと思います。
ホットクックを購入した時に付属にレシピブックがついてきたので、 パラパラと流し読みをしていると、意外にもいろいろなモノが作れます。 中でも気になったのが、
- 豚の角煮
- パウンドケーキ
- カレーライス
- 牛すじ煮込み
- 肉じゃが
- 肉みそ
とまぁ、ジャンル豊富に色々作れるではありませんか……。 しかもこれが、食材や調味料を入れてあとは放っておくだけでできてしまうのです!
時代の進化ってすごいですね……驚かされます。
しかも、豚の角煮にいたっては、肉の油抜きまでしてくれちゃうのです!!
おっと、今回のテーマは豚の角煮じゃなくて、鶏ハムでした……。
そしてホットクックって、いったいどんなものなの?ってなるでしょう。 こちらがホットクックになります。

HEALSIO HOTCOOK KN-HT99A-R
これこそがホットクックの正体です。 デザインもなかなかです、そして赤い!!キッチンに置くだけで目立ちます!
今回は、このホットクックを使って試しに鶏ハムを作っていきます。 鶏ハムを作る方法は、低温調理といわれる方法を利用します。

いざ、鶏ハムを作る!!
材料はシンプルです。
- 鶏むね肉 200g程度
- 塩 10g程度
- お酒 大さじ1
- 好みに合わせてハーブやあらびきこしょう
これら材料で下準備を進めます。
鶏むね肉から皮をはぎ取ります
まず、鶏むね肉についている皮をはぎ取って、水で洗います。 はぎ取った鶏皮は冷凍で保存しておきましょう。 鶏皮ぽん酢などにアレンジできます!
鶏むね肉に塩をまぶし、なじませていきます
皮をはぎ取った鶏むね肉に塩をまぶして、揉んでなじませていきます。 だいたいぬめりのようなのが取れれば大丈夫です、問題ありません。
タッパもしくはビニール袋に入れて、お酒をいれる
塩で揉んだ鶏むね肉をタッパもしくはビニール袋に入れちゃいます。 入れたらお酒を入れて、冷蔵庫で1時間以上冷やしましょう。 欲を言うと、1日置いといても大丈夫です。
冷やした鶏むね肉の水気をとり、ラップで包みます
冷やした鶏むね肉の水気をキッチンペーパーなどでとっていきます。 ある程度取れたら、ラップでキャンディ上に鶏むね肉を包んでいきます。
ビッチリ包んでください、ここで包みが甘いとホットクックで調理をしたときに、 味への影響が出てきちゃいます……。
包んだ鶏むね肉をビニール袋に入れる
ビニール袋にいれて、軽く縛ります。
うち鍋に入れる前に水0.8Lを沸かします
ここでうち鍋に入れる前に水0.8Lぐらいを沸かしておきましょう。
ホットクックのうち鍋に入れます
うち鍋に
- ビニール袋にいれた鶏むね肉
- 沸かした水 0.8L
- 水 0.2L
これらをいれます。
※水を入れるのは温度調整です。

これがうち鍋
入れたらうち鍋をホットクックにセット→調理開始
ホットクックにうち鍋をセットします。 セットしたら、コンセントを指し電源を入れます。
その後、調理モードの設定を以下のように行います。 ボタンの写真はこちら。

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- 調理モードを・を押し、>で手動を選択し・を押します。
- 調理方法を>を押し、5の発酵を選択し・を押します。
- 温度設定を>を押し、65℃までに設定し・を押します。
- 調理時間を>を押し、2時間に設定し、スタートボタンを押します。
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これで後は約2時間待つだけです。 ほっておくだけで勝手に調理がされます、ここが便利です。 その間にいろいろやったりとできるわけです!
2時間後……
鶏むね肉の色がいい感じにハムっぽくなってきたかと思います。 うち鍋からビニール袋を取り出し、粗熱を取り、1時間ほど冷やしておきます。 そうすることでパサパサにならず済みます。
鶏ハム完成!
十分に冷ました鶏ハムがこちら

鶏ハム……包み方はそれぞれです(笑)
これを切ってみて、

ちゃんと中まで調理されています。
まとめ
今回ホットクックを使って鶏ハムを作ってみました。 こんな簡単に且つ放っておくだけで鶏ハムが作れるので感動しました。 家電の進化がこんなに進んでいたとは驚きを感じています……。
ホットクックは
- 食材を切って入れるだけ
- ほうっておくだけで調理をしてくれる
- 料理の幅が広がる
準備さえしておけば、ほかの作業もできるので、 わりと単身暮らしには向いてると思います。
次回は、パウンドケーキでも作ってみようかな。