どうも!リョクちゃです。
今回は、持ち運びもできてお家でも簡単に使用ができる燻製器について紹介をしていきます。
目次
燻製……主な醍醐味はキャンプなどのアウトドア
燻製といえばキャンプでやるようなアウトドア品且つ外でやるものなのではないの?といった感想を抱かれる方が多いのではないでしょうか?
実はそんなこともなく、最近はお家でも簡単にできる燻製器と呼ばれる調理機器として、
最近では様々なメーカから販売されています。
そもそも燻製って……?
燻製は、料理をする上での調理法の1つとして分類されます。
料理には、焼く、煮る、蒸すや揚げるといった調理法が一般としてあります。
その中に燻製も当てはまります。
もともと保存用に燻製をするといったことが目的で行われていましたが、
最近では、素材の風味や味わい、食感を楽しむ調理法の1つになります。
燻製の方法もピンからキリまで、作り手によって変わってきますので、
左程難しいモノでもなく、むしろオリジナリティが出て非常に楽しめます。
そこに惹きこまれるのではないでしょうか。
燻製ワードメモ
いくつかの燻製用語を下記しておきます。
- 燻煙(くんえん):燻製チップを燻(いぶ)したときに発生する煙
- 燻香(くんこう):燻製チップを燻(いぶ)したときに発生する香り
燻煙と燻香はセットで覚えるとわかりやすいです。
燻香がまたたまらなく、チップによっていろいろな変化があるので楽しいですよ。
燻香を楽しむのも1つの楽しみ方としておすすめです!
そんな燻製、いったいどうやって作るの?
以下の手順で一般的に行われます。
- 燻製する素材を準備する。
- 素材に合わせたチップを選定する。(※好みで自由)
- チップをチップ皿もしくはアルミホイルで作成した土台にセットする。
- 素材を燻製皿等にセットする。
- チップに点火する。
- 好みの時間燻製する。
これらの手順で素材の燻製を作ることができます。
※ ところどころ細かくなっていますが、だいたい上のような流れです。
本日、紹介したい燻製器
前置きが長くなりましたが、だいたい燻製ってこんなもんだよ?
というのがわかっていただけたら嬉しいです。
それでは早速、本日のメインテーマである燻製器の紹介をしていきます。
今回紹介させていただくのは、ドウシシャの燻製器
と呼ばれる燻製器です。
写真だと下のようなモノになります。
これがもくもくクイックスモーカーのSサイズ
サイズは、SサイズとLサイズの2種類があります。
それぞれ、
- Sサイズ:直径12cm
- Lサイズ:直径30cm
になっています。
箱からそれぞれ取り出した図です。
※ スス汚れは、燻製の爪痕になります(-_-;)
それぞれ……
これとは別で、下のも付属品になります。
ちなみに固形燃料は、別売りになっています……。
箱から出して、セット下図になります。
わりとコンパクトです。
レシピも付いているので、最初はレシピを見て初めて見るのをおすすめします。
そこから自分なりに作ってみたりしていけば、
燻製マスターへの道を一歩進んだ形になりますね。
そこからどんどんハマっていき、燻製マスターを目指していただければと思います!
まとめ
お家でも簡単に、1人でも楽しめる燻製器を紹介させていただきました。
最初のうちはわからないけど、
チップによる違いがだんだんわかってくると意外と楽しめます!
また、こんな食材を燻製にしてみたらおいしかったといった
新たな発見もできるので様々な楽しみ方があります。
ポイントとしては
- 場所を取らない上簡単に燻製ができる
- 燻煙については、無煙ではないけど、大きな煙は発生しない
※ 香りを楽しむのも燻製の楽しみ方の一つ
キャンプでやるように大規模にはならない - 燻製を始めてみたい方におすすめ
燻製を始めてみたい方にとっては、手軽でいいのではないかなと筆者は思っています。
そこからハマったら上位の燻製器を買ってみるのもありかもしれません。
ちなみに筆者は、何個か次なる燻製器の目星はつけています(笑)
今回ご紹介した燻製器はこちら
別売りの固形燃料はこちら
最後までご覧いただきありがとうございます。