春に植えたカルビーのじゃがいもが収穫できた!家庭菜園初心者の私がやったこととは?

どうも!リョクちゃです。

今年の春先に、カルビーのポテトチップスになっていると

いわれている種イモを購入し植えたので、その話をします。

目次

春に植えたカルビーのじゃがいもが収穫できた!家庭菜園初心者の私がやったこととは?

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出会いはホームセンター

この種イモとの出会いは、ホームセンター(コーナン)が始まりとなっています。

前々からじゃがいもを育てたいなぁと思っていたのですが、

なかなか気乗りがせず、諦めてました。

そんなときに、カルビーのポテトチップスに使われている種イモが

販売されているじゃないですか、これは気乗りしないのを飛び越えて、

このじゃがいもでカルビーのポテトチップスが作れるのか?!といった衝動?に駆られ、

さっそく購入……これが始まりでした。

カルビーのポテトチップスに使われる種イモ



袋を開けてみると2つ入っていました

種イモの土を購入

当然、種イモだけでは育てることができないので、

後日、種イモの販売会社が取り扱っている、土を購入しました。

購入した土(ポテトバッグといわれる)


種イモを植える準備

ポテトバッグは、この袋の中で種イモを育てることができ、

別途プランターが要らないとのこと。

最近では、袋の状態でじゃがいもを育てることができるようになっているらしいです。

(関連商品が沢山出ている。)

ポテトバッグの裏面には初心者にもやさしくじゃがいもの育て方が丁寧に且つ

簡潔に記述されていたので、助かります。

ポテトバッグの改良

ポテトバッグは、袋を開けたら、下部の☓印部分に穴を開け、

水捌けを良くする準備が必要でした。

穴を開けたら、開けた袋の上部を2〜3回折込み、形状を整えました。

準備が整ったら、いざ、種イモを!といいたいところですが、

実は、これ、買ってすぐは植えていけないようです

1週間ほど、直射日光に当てて、種イモから芽が出るのを待ちます。

ある程度芽が出てきたら植えることができるようになります。

こうすることで、じゃがいもができやすい?うまく育てることができやすくなるようです!

さっそく、種イモを植えた

種イモを植えるには、ポテトバッグの奥深くに植える必要があるとのこと。

奥まで土を掘り、種イモを植えました。

植えたら、たっぷりの水をあげ、馴染ませました。

あとは、土の表面が乾いてきたら水をたっぷりあげるのみです!

毎日の水やりは要らないので、育てやすいですね。

だいたい2〜3ヶ月ぐらいで収穫できるようです。

芽が出る(20〜25日後)

20日から25日で、袋の最下部から芽が伸びて、土から顔を出すまで掛かりました。

端っこの方で芽が顔を出している

芽が育つ(35日)

土から顔を出して、10日が過ぎると、ぐんぐん伸びてきて、

いい形になってきてるのがわかります。

ここまでで、種イモを植えて、約35日ぐらいになります。

35日経過したカルビーの種イモ

奥の方の種イモがぐんぐんと成長しているのがわかります。

手前の方は、まだちぃとばかし、芽が出てきたぐらいです。

49日経過

芽が出てから更に20日ほど経過すると、更にぐんぐんと伸びていってるのがわかります。

この間、特に肥料は与えてません。

61日経過

だいたい1カ月~2カ月すると、ここまで育ってきました。

下の方は、しなしなとしてきてしまっています。

成長しすぎたのか、倒れそうだったので、支柱をつけてサポートしています。

97日経過(いよいよ、収穫)

ここで植えた時期が遅いのもあり、梅雨に差し掛かっていたので、

梅雨入り前に収穫をしてしまいます。

この時点で、収穫期の目印となる現象が起きていたので、

時期的には少し早いですが問題はなさそうです。(収穫数に影響ある?!)

収穫前の写真を収めることができていなかったので、茎を抜いた直後の写真になります。

実際に収穫できたのがこちらになります。

初めてにしては、無事に収穫ができたのではないかと思います。

(収穫量少なすぎですが。。。)

種芋2個植えて、結局できたのが2個

(ちょっと、種芋よりはデカいので……よしとしておきます。)

おわりに

これからじゃがいもは秋に植える時期に差し掛かってくるので、

春に植えた時よりもいろいろな点に意識し気を付けながら、育てていきたいと思います。

目指すは、収穫量を今の2倍ですね!

これからもチャレンジしていきます。

おすすめの種芋などありましたら教えていただけると嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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