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【2026年版】子ども向けプログラミング教室4社をエンジニアの親が本音で比較
― AI時代に必要なのは「コード」より「考える力」だった ―
はじめに | エンジニアの親として、広告ではなく「現実」を語ります。
私はITエンジニアとして日々AI・クラウド/オンプレミス・自動化・ネットワークインフラと向き合いながら、同時に「子どもに何を学ばせるべきか」を考える一人の親でもあります。
2026年現在、コードを書くこと自体の価値は確実に下がっています。
その一方で、
- 「何をしたいかを言語化する力」
- 「手順を分解し、試行錯誤する論理力」
- 「AIを”道具”として使いこなす思考力」
これらの価値は、むしろ以前よりも重要になりました。
この記事では、よく名前が挙がる以下の4教室について、
「もし自分の子どもを通わせるなら?」 という厳しい視点で比較します。
- デジタネ
- LITALICOワンダー
- QUREO
- Tech Kids School
比較の前提 | 2026年のプログラミング教育で本当にみるべきポイント
結論から言うと、「どの言語を学べるか」では判断しません。
エンジニアの親として重視するのは、次の3点です。
- 試行錯誤できる設計か(失敗しても立て直せるか)
- 論理的に考える癖がつくか(なぜそうなるかを説明できるか)
- 将来AIを使う側に回れるか(指示待ちにならないか)
この視点を軸に、各教室を見ていきます。
デジタネ | 「楽しい」を入口に論理思考へ誘導する王道ルート
マインクラフト・Robloxを活用したオンライン学習で、
「まず好きにさせる」設計が非常にうまい教室です。
メリット
- マイクラ・Robloxという最強の導入教材
- オンライン完結で地方・送迎不要
- プログラミング未経験でも挫折しにくい
デメリット
- 本人の興味が薄れると一気にモチベ低下
- 本格的なコード設計はやや軽め
向いている子
- ゲームが大好き
- まずは「考えること = 楽しい」と知ってほしい子
- 小学校低学年~中学年
親目線の結論
「最初の一歩」としては非常に優秀。
ただし、次のステップをどうするかは親の設計が必要。
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LITALICOワンダー|「正解を決めない」からこそ伸びる子がいる
個性重視・自由設計が特徴で、
学校や集団学習にハマらない子の受け皿として強い存在です。
メリット
- 子どもの特性をよく観察してくれる
- プログラミング以外(工作・表現)にも広い
- 自己肯定感を壊しにくい
デメリット
- カリキュラムが固定されていない
- 成果が「見えにくい」場合がある
向いている子
- マイペース・感覚派
- 学校教育が合いにくい
- 表現や発想が得意
親目線の結論
「将来エンジニア」より
「自分で考えて生きる人」を育てたい家庭向け
子どもの創造力を解き放つプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】
QUREO|全国展開×学校連動。安定感のある“標準モデル”
サイバーエージェント系らしく、
教育×スケールのバランスが非常に取れています。
メリット
- 全国の塾で受講でき、通いやすい
- 教材が体系的で分かりやすい
- 検定・学校教育との相性が良い
デメリット
- 自由度はやや低め
- 決められたレール感ある
向いている子
- コツコツ型
- 学校の勉強と並行したい
- 「できた・進んだ」が見える方が安心する子
親目線の結論
安定志向なら非常に良い。
ただし、突出した創造性を求めるなら物足りない場合も。
プログラミング教室数国内No.1!「QUREOプログラミング教室」
Tech Kids School|本気で「作る側」を目指すならここ
4校の中で、最もエンジニアリングに近いのがここです。
メリット
- 本格的な開発思考が身につく
- プレゼン・アウトプット重視
- レベルの高い仲間と刺激し合える
デメリット
- 難易度が高い
- 向き不向きがはっきり分かれる
向いている子
- 好奇心が強く、掘り下げるのが好き
- 将来、技術で何かを作りたい
- 小学校中学年~中学生以上
親目線の結論
「AIを使う側」ではなく
「AIと並走できる思考」を育てたいなら最有力。
4教室を一望|エンジニア親のための簡易比較表
| 教室名 | 主軸 | 自由度 | 難易度 | 向き |
|---|---|---|---|---|
| デジタネ | 楽しさ×導入 | 高 | 低 | 初心者 |
| LITALICOワンダー | 個性重視 | 非常に高 | 可変 | 感覚派 |
| QUREO | 体系学習 | 中 | 中 | 安定志向 |
| Tech Kids School | 本格開発 | 中 | 高 | 本気勢 |
最後に|「正解の教室」は存在しない。でも「考え方」は決められる
AIがコード書いてくれる時代に、
子どもに必要なのは言語やツールではありません。
- 何をしたいのか考える力
- 失敗しても組み直せる思考力
- 道具を疑い、使いこなす姿勢
これを育てられる環境かどうか。
それが、エンジニアの親としての最終判断軸です。
「どこが一番良いか」ではなく、
「今、この子に合うのはどこか」
この記事が、その判断の助けになれば幸いです。




