今回は趣味である釣り、第1回目は手長エビについて楽しみを紹介していきます。
私の釣りの楽しみ方は、”釣って食べる”スタイルです。
目次
① 手長エビどうやって釣るの?場所は?
エサ : 赤虫やミミズ、シジミ、ササミなんかで釣れます。
※釣具屋さんで赤虫を買う場合は、多すぎてしまうかも。
釣竿 : 短めの竿ならOKです。
※どんな竿でも釣れはします。
場所 : 川に生息しています。敷石の間やゴロタ石がある場所を特に好みます。
季節 : 6~8月で梅雨入りぐらいから釣れます。
仕掛 : 釣具屋さんで売っている”手長エビの仕掛け”というのがあり、
それを使うのがおすすめです。
それ以外だと、玉ウキ仕掛けは主流になっていると思います。
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② 餌に食いついたら?
慌てずにじっくり待ちます。すぐに引き上げてしまうと完全に餌に食いついておらず、
直ぐに離してしまいます。
手長エビは、餌を自身の住処まで運んで食べることもあるので、
食いついたと感じたら、まずはじっくり待ちましょう。
ウキ仕掛けの場合、ウキが横に移動しているときは、
手長エビが餌を運んでいるのが多いです。やがて横移動が止まり、
ウキが沈みだしたら餌を食べる動作に移行している場合が多いです。
そこから竿を上げると、針が引っ掛かり手長エビが釣れるといった流れになります。
手長エビ釣りは、こういった難しさもあり、一見簡単かに思われますが奥が深いです。
それ故に楽しめます。釣りあげた時の達成感は大きいです。
③ 釣った後は……
釣った後は、お待ちかね。食します!
食べ方はというと、ずばり、素揚げです!
シンプルに揚げる、これが実においしいです。
かといって、釣りあげてすぐに揚げるのではなく、
まずは下処理を行います。
④ 下処理
- 泥を数時間ほど吐かせます。
※ シジミなんかの泥抜きと大して変わりません。 - タッパに詰めて、お酒で酔わせます!
※ 締めるのと臭みとりですね。
タッパには蓋は必須です!手長エビが飛んできます。 - 跳ねなくなったら、水で洗って水気を切ってあげてください。
- 片栗粉を表面にまぶしておきます。
下処理完了です。
⑤ 調理開始
- フライパンに油をそこから2~3cmほど引き、火をつけます。(中火程度)
- 下処理の済んだ手長エビたちを投入していきます。
- じっくり揚げます。赤く色味がついてこんがりしてきたらOKです。
まとめ
手長エビ、とてもおいしいので、まだ食べたことがない方はぜひ、
釣って食べてみてはどうでしょう!
素揚げはお酒にも合うので、お酒を飲まれる方にはおつまみとしても最適です。
次回は、魚を紹介しようかな……。