【VB.Net】プログラムバージョンを取得する方法

どうも!リョクちゃです。

今回は、自身が作ったプログラムバージョンの取得の方法や

プログラムバージョンについて、簡単に考え方も併せて紹介しています。

※ 特にWindowsフォームアプリケーションは作りません。

コードのみの紹介となります。

ちなみに前回はこちら

リストボックスは、Windowsフォームアプリケーションで使われるコントロールの一つです。ファイルの内容を読み取ってリストボックスに追加する使い方やアプリケーションによっては電話帳のような活用され方があります。今回は例を交えて簡単にリストボックスがどんな風に使えるのか紹介しています。

目次

プログラムバージョンの考え方

アプリケーションを作る際に、バージョン管理は大事になります。

一般的には、2.1や1.0のようにプログラムバージョンは表記されます。

この2.1や1.0の位にも実はそれぞれ意味があります。

例えば、 2.1の21.0の1については、メジャーバージョンといわれます

一方で2. 11や1.00については、マイナーバージョンといわれます

それぞれ

メジャーバージョン主にプログラムの仕様や画面デザインなど、

主にプログラムの大きな変更になる場合は、こちらを変更します。

マイナーバージョンプログラムの大きな変更ではない部分を変更する場合など、

例えば、言語リソースの変更やプログラム仕様は

そのままでコードを変更する(処理の高速化など)といったときに変更します。

このようにプログラムバージョンには、意味があります。

プログラムバージョンの取得

実際にプログラムバージョンを取得するには、

My.Application.Info.Version

で取得することが可能です。

今回は、プログラムバージョンを取得する関数を作成していきます。

コードは下のようになります。

String型で受け取るFunctionプロシージャを作成しています。

VB.Netの場合、コードを実行すると1.0.0.0(デフォルトだと)が取得されるかと思います。

メジャーやマイナーバージョン以外にもあることがわかります。

これらは、それぞれ

ビルドリビジョンといわれます。

おわり

以上、プログラムバージョンの取得する方法やバージョンについて紹介しました。

ご覧いただきありがとうございます。

・こちらの書籍を参考にVB.Net勉強しています。

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