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2026年、AI時代になぜ「本」でSQLを学ぶのか?
こんにちは!リョクちゃです。
VB.NetやPythonでの開発経験はそれなりにある。でもーー
- SQLはSELECT / WHERE / JOINがなんとなく使えるだけ
- 速度が遅いときは「インデックス貼っておく?」で済ませている
- どこかで「SQL、ちゃんと分かっていない気がする……」と思っている
そんな感覚、ありませんか?
2026年の今、生成AIがSQLを書いてくれる時代です。
それでも「SQLを本で学び直す価値」は、むしろ高まっています。
理由はシンプルで、
AIは書ける。でも、設計できるのは人間だから
です。
手続き型言語のノリでSQLを書くと、だいたい損をする
VB.NETやPythonに慣れている人ほど、SQLでやりがちなのがこれ。
- for文で回す感覚で考える
- 一件ずつ処理するイメージを持つ
- 「この行を取って→次にこれして→……」と考える。
でもSQLは手続き型ではありません。
SQLは、
「どう処理するか」ではなく
「どんな集合が欲しいか」を宣言する言語
です。
ここを理解しないまま書くと、
- クエリは長くなる
- 実行計画は読めない
- パフォーマンスは運任せ
という、地味につらい世界に突入します。
【入門】まずはここから:基礎を「正しい言葉」で固める
■ スッキリわかるSQL入門
名前の通り、とにかくスッキリ。
SQL初心者~経験者の学び直しに最適です。
- SELECT / INSERT / UPDATE / DELETE を体系的に理解できる
- 用語の説明が丁寧で、変な誤解が残らない
- 「とりあえず書ける」から「意味が分かる」へ進める
SQLの日本語マニュアルとして非常に優秀
という印象です。
■ SQL ゼロからはじめるデータベース操作
こちらは実際に手を動かす派におすすめ。
- テーブルを作る
- データを入れる
- クエリを書いて結果を見る
という一連の流れを体験できます。
「SQLって黒い画面で何か打つやつでしょ?」
という感覚が、ちゃんとしたDB操作の理解に変わります。
【中級・飛躍】地雷原を知る
■SQLアンチパターン
ここから一気に景色が変わります。
この本は、
「よくある”ダメなSQL設計”を、理由付きで破壊してくる本」
です。
- なぜその設計がダメなのか
- 将来どう破綻するのか
- 代替案は何か
が、容赦なく書かれています。
読んでいると、こんな感情が湧きます。
「あ……これ、昔の自分が書いたやつだ……」
でも大丈夫。
気づいた時点で、あなたはもう一段上です。
【達人への道】価値観がひっくり返る一冊
■達人に学ぶSQL徹底指南書
ここが本記事の本丸です。
正直に言います。
この本はーー
目から鱗が落ちます。何枚も。
「こんな書き方があるのか!」という衝撃
- CASEの使い方
- 集約の考え方
- EXISTS / NOT EXISTSの美しさ
- サブクエリとJOINの本質的な違い
どれも、
「知ってるはずの構文なのに、全然理解してなかった」
と気づかされます。
集合論的な思考が身に付く
この本を通して得られる最大の収穫は、
SQLを”集合”として考える視点
です。
- 1件ずつ処理する → ✕
- 条件を満たす集合を定義する → ◯
この視点が入ると、
- クエリが短くなる
- 意図が明確になる
- パフォーマンスの勘所が見えてくる
結果として、スキルの視野が一気に広がります。
AI時代の学習ハック:本×生成AIが最強
ここで大事な話を。
AIと本は、競合しません。相棒です。
おすすめの使い方はこれ。
①本を読む
→②理解できない箇所に付箋
→③AIに質問する
例えば:
- 「このSQL、集合論的にどう解釈するの?」
- 「この書き方のメリット・デメリットを整理して」
- 「実務だとどんなケースで使う?」
すると、本の内容が立体的に理解できます。
AIは、
- 解説役
- 壁打ち相手
- 別視点の翻訳者
として使うのがベストです。
結び:SQLは分かった瞬間から”面白くなる”
SQLは、
- 覚えるもの
- 暗記するもの
ではありません。
「考え方」が分かった瞬間から、
急にパズルのように面白くなる言語
です。
もし今、
- SQLに苦手意識がある
- なんとなく書いている
- AI任せになりつつある
なら、ぜひ一度本に立ち返ってみてください。
特に、
- 『SQLアンチパターン』
- 『達人に学ぶSQL徹底指南書』
この2冊は、
エンジニア人生のどこかで必ず効いてきます。
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