どうも!リョクちゃです。
先日、潮干狩りに行ってきたので、ついでに記事にしちゃいます。
今回は、初心者でも、これから紹介する2つの方法を知っていれば、
誰でも潮干狩りが楽しめちゃいますので、お見逃しなく!
前置きなんかいいから、もったいぶらずに教えてほしいという方のためにも
先に方法だけ載せておきます。
この2つを知ってるだけで、砂浜に眠る貝たちをなんと見つけることができちゃいます。
じゃあ、どうして、2つの方法だけで貝たちを見つけられるのか?
以降は、簡単にざっくりと解説していきます。
目次
潮干狩りのシーズン
解説の前に、まずは潮干狩りについて軽く触れていきます。
毎年4月~6月が潮干狩りのシーズンとなります。

4月~5月あたりが潮干狩りでも主要な貝の一つ あさりの旬でもあります。
ハマグリだと、3月~4月ですかね。
シーズンを過ぎると、7月からは海開きとなりますね。
海水浴場は多くの人でさらににぎわってきますね。
だいたい、潮干狩りだと
- あさり
- ハマグリ
- マテ貝
この3種類の貝が主要なターゲットになるのではないでしょうか。
多くは、あさりがメインにはなりますが、
場所によってはハマグリやマテ貝なんかも取れます!
それぞれがどんな生物かは下図をご参照ください。
潮干狩りで主に見かける貝類
あさり

潮干狩りでの主役ですね。だいたい取れるのがあさりです! ボンゴレビアンコ、酒蒸しや炊き込みご飯が美味しいですよね!
以下のレシピは実際に作ってみたのですが、特に美味しかったです。
生息地によって貝の柄が違うようです。
基本的には左右対称の柄ですが、稀に非対称の柄もあるようです。
ハマグリ

あさりよりも大きな貝で、見つけるのはなかなか難しいと思われます。
干潮時が狙い目で深めに穴を掘ると見つかるようです。
焼きハマグリ、醬油を垂らして食べるのがいいですね。
お酒が進みそうです。
マテ貝

他の貝と比べて形状が違うのが特徴ですね。
棒状の貝です。
こちらも醤油を垂らして食べるのがよさそう。
天ぷらや煮つけもあるようです。
生息している穴に塩を入れるとでてくるので、
そのタイミングを逃さずキャッチすることで
捕まえられるそうです。
潮干狩りで必須となる道具
最近は、潮干狩り会場でレンタルもできるので特に持っていなくても潮干狩りは楽しめます。
ですが、やはり持っているのといないのでは、面持ちが違いますよね。
熊手(くまで)
砂をかき出し、貝を見つけるための必須品です! これがないと始まりません。
素手でもできますが、けがの恐れがあるので、熊手を推奨します。
最近では100均でも見つかるので、手に入れやすいです。
ガーデニングコーナーに置いてありますね、だいたいの熊手は。
筆者は セリアの熊手を購入し、潮干狩りしてます。
最近は下図のようなセットも売られているんですね。
これがあれば、すぐにでも潮干狩りができちゃいますね。
まとめて揃えたい人に便利です!
バケツ・クーラーボックス
ペットボトル
ペットボトルは、海水を蓄えておく役割があり、取った貝の砂抜きに活用できます。 海水をわざわざ家で作る手間を省くならおススメです。だいたい2Lあればいいでしょう。タオル・帽子
タオルや帽子は、熱中症対策ですね。 帽子に関しては、ひも付きの防止がいいです、風に飛ばされる心配もないので。サンダル
サンダルはいわずもがな、海水浴場はいわゆる砂浜と海故に靴だと歩きづらく 海水が浸水してダメになってしまうので、気になる方はサンダルを持っていきましょう。こんな感じのビーチサンダルで十分です。
潮干狩りを楽しむために知っておきたいこと!
① 砂浜にある小さな穴を探すべし!
あさりを例にとると、貝は食べ物や海水を吸い込む際に、 入水管を使います。入水管を食べ物や海水を吸い込み 余分なモノや排泄物は出水管から出てきます。 (ざっくりとしたメカニズム解説です。) 気になる方は調べてみて下さい! 自由研究の題材にいいかもですね、貝の生態とか!

② 1匹見つけたら、周りを掘り起こすべし!
こちらも潮干狩りの代表とされる、あさりを例に説明すると、 あさりは集団で生息する習性があります。 なので1匹見つけたら、すぐに別の場所に行くのではなく、 周辺を探してみましょう。