どうも!リョクちゃです。
今回は、趣旨を変えて働き方について紹介していこうと思います。
近年、働き方が大きく変わりつつあります。
目次
終身雇用の見直し~人材のロンダリングがはじまった?!~
その背景として、2019年5月13日に開かれた日本自動車工業会の会長会見で、
「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」
と発言されたことがきっかけで終身雇用の終焉が社会的にも認知され始めてきました。
今までは終身雇用があたりまえ、就職してから定年までずっと同じ会社で
働けるといったことが定石ではありました。
しかし、そんな状況もずっとは続かないようです。
背景には色々な事象があります。
- グローバルにおけるコスト競争
日本雇用の見直しが必要になってくる - 日本経済が低迷している
- 成果主義を重視する企業が増えている
といった事象が上がっています。
従来日本特有の固有制度であった、年功序列を廃止する企業が増え、
代わりに成果を重視する成果主義の企業が増えているそうです。
これにより今までの企業ごとの評価制度の見直しや従業員ごとの評価の見える化をすることで、働かない人を顕在化させるといった状況にもなってきているのではないでしょうか?
今まで長年企業で働いてきた50代以降の人材を対象に早期退職などを募り、
人材のロンダリングをしているのではないかと近年のメディアの記事を
いくつか見ていると感じます。
こうした背景により、働き方が変わって、最近は副業を認める企業も増えてきました。
副業によって、個人が稼げる環境も充実してきたのではないでしょうか?
一方で、主業との切り分けが難しくなっている環境でもあるとうかがえます。
今回は、そうしたことには触れずに、私が独学で身に付けたスキルを活用して、
お小遣い稼ぎができた副業を紹介しつつ、初心者の方でも地道にコツコツ進めていけば
お小遣いが稼げますよといった案件を紹介していき、
少しでも今後の働き方の参考にしていただければなと思います。
おすすめ副業
クラウドワークス(CrowdWorks)
こちらは、個人や法人問わず、業務委託のお仕事をインターネット上で
発注や受注をすることができる仕事マッチングサイトになります。
インターネット1つでお仕事を獲得することができてしまいます。
スマホのアプリも充実しており、アプリを通じてお仕事を獲得することもできます。
主には、システム開発・データ入力やネーミング・アイデアといった案件が多く感じます。
初心者の方でもデータ入力やネーミング、
アンケートに答えていくだけで数100円から稼ぐこともできます。
システム開発になると、数千円~数十万円とピンキリではありますが、
案件によっては単価が変わってきます。
仕事の獲得~完了の流れ
① まずクラウドワークスにアカウントの登録をします。
② アカウントの登録が完了したら、自身がやってみたい仕事を探します。
③ 気になる仕事を見つけたら、実際に仕事に応募をします。
ここでは依頼している人に対してメッセージを送ることができます。
自分の実績やこれまでの経験、活動時間などをメッセージに添えて、
依頼している人に送ります。
※応募しただけでは獲得にはなりません。
応募した仕事には複数の人が応募をしています。
この中で依頼者の型の目に留まって契約を結んでもらえれば、仕事の獲得となります。
ここが難しく、最初に送るメッセージで印象が変わるので、
入念にメッセージには力を入れておきましょう。
④ 契約がされたら、依頼者から仮払いを確認し、業務を始めます。
⑤ 業務が完了したら、納品を行い、依頼者の確認を待ち報酬を受け取ります。
⑥ 最後に依頼者の評価をして、業務が完了となります。
ここまでの流れが、仕事の獲得から完了までとなります。
筆者は最初、データ入力の案件を主に行い、
数100円~の単価のモノをコツコツとやっていました。
そこでクラウドワークスでの仕事の獲得方法を身に付けつつ、
登録してから半年で自身のスキルを活用した、
システム開発などの案件にも応募を始めていきました。
ただ道のりは長いです、筆者の場合は長かったです。
よくSNSとかで数時間で高単価の案件を獲得し、
月収が主業よりも稼げるようになったとか見かけますが、稀有な人材なんだと思います。
なかなかそのような案件を見つけるのは困難ですし、
登録したてだと信頼関係も実績もないので筆者は苦労しました。
すごいなと思います。
基本的に主業をやられている方は、負荷にならないように、また
主業にそそぐ力を副業に大きく当ててはいけません。
クラウドワークスはこちらになります。
まとめ
これからは個人でスキルを身に付けて稼ぐ、そんな時代になってくると思います。
そんな時に備えて、今からでも個人で働ける環境を構築していきましょう。
後になってから遅いことでも早いうちに動いていけばきっといいことはあります。
地道にコツコツと、自分のペースで進めていきましょう。
何らかの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます