どうも!リョクちゃです。
梅雨に入りジメジメした季節が続いていますね。
また、暑さも増してきて、ムシムシする季節になってきましたね。
この時期ぐらいからそろそろ奴らが出現してきては、我々の血やペットの血を吸ってきます。
はい、蚊です。蚊がやってきます。
今回はそんな蚊や夏場にわいてくる虫をよける、
虫よけの成分について調べ、虫よけグッズを紹介していきます。
皆さんの参考になれば嬉しいです。
目次
虫よけの成分
大きく分けて、
- ハッカ油などの植物由来のアロマオイル系統
- 化学合成物質のディート
- イカリジン(ピカリジン)
1 :ハッカ油などの植物由来のアロマオイル系統
ハッカ油は現在化学合成が可能となっており、原料であるハッカは
天然植物由来の成分は10%程度で、90%が化学合成されたハッカで占められています。
このハッカ油には、虫が嫌がる成分が含まれており、蚊はもちろん、
ブヨやアブなどの虫にも効き目があります。
香りもよく、虫よけのパッケージもおしゃれでお出かけ先でも気にすることなく使えます。
このハッカ油よりも近年、効果があるといわれているのが、ヒバ油と呼ばれる
ヒバという木から抽出して作られた天然の油があります。
中でも青森ヒバが有名です。
これは、害虫や細菌などから自らの身を守るために作り出した香木ともいわれるほど、
強い香りが特徴の樹木の精油だそうです。
期待される効果としては、
- 防虫効果
- 抗菌・消臭効果
- 保湿効果
- リラックス効果
があります。
ヒバ油を使った虫よけがこちら!
ペットにも安心の虫よけです!
大事なペットも時には虫にさされてしまいますよね、そんな時
蚊取り線香を焚いてしまうのはNGです。
一般的に犬や猫といったペットに対しては
蚊取り線香程度では毒性は見られないといった見解もあります。
ですが、過去に蚊取り線香に含まれる、
ピレスロイドを多量に摂取して中毒症状を起こした事例もあります。
特に小さなペットであるハムスターに対しては、毒性はないといわれていますが
犬や猫よりも症状の起きる影響は早いです。
大事なペットを安心に安全に虫よけ対策する上では、虫よけグッズも慎重に選びたいです。
また、ヒバ油は防虫効果にも優れていることから防虫剤としても使われます。
スプレータイプの防虫剤は網戸に吹き付けておくことで虫を寄せ付けません。
95%以上の高い忌避率を誇るそうです。
抗菌・消臭効果に関しては、石鹸に応用されることが多く、ヒバ油を含んだ石鹸が
販売されています。食器洗いや土居れ、お風呂掃除といった用途での使用ができます。
実は、ハッカ油とヒバ油をブレンドした虫よけが出れば、最強の虫よけになるのでは……。
調べてみました、実際にブレンドすることで、
防虫効果・消臭力を更にパワーアップしてくれるとのこと。
2:化学合成物質のディート
こちらは虫よけスプレーによく使われている成分になります。
虫よけの効果が高く、民生品の虫よけスプレーの多くに使われてきました。
人によっては、アレルギーや肌荒れを起こすこともあり、
近年ではその危険性が取り上げられています。
3:イカリジン(ピカリジン)
ディート同様、虫よけスプレーによく使われる化学物質になります。
虫よけの効果ディート系に劣らず高く、安全性も高いのが特徴です。
2015年に日本で承認されて、虫よけスプレーとして販売されるようになりました。
蚊やブヨ、アブ、マダニといった害虫に効果を発揮します。
対策できる虫の数は、ディート系の方が多い。。。
番外編:お出かけ先でも携帯できる虫よけ
出先でも携帯できる虫よけ、これは公園とか散歩するときに、
この時期に持っておきたくなると思います。
さて持ち運び用虫よけでは、電池式虫よけやスプレー式のモノなど
様々な虫よけがあります。
個人的には、アース製薬から販売されている
【アースノーマット電池式 90日セット】
何がいいかというと、電池と薬剤が一体型ではなく、別々に交換できるので
一体型のタイプに比べて、電池と薬剤をそれぞれ捨てる時に面倒じゃありません。
180日用と90日用の2種類あるのですが、まずはお試しに90日間用をおススメします。
蚊取り線香のにおいが苦手な方には無臭なタイプですのでいいかと。
次に紹介したいのが前述でも述べたように、ハッカ油を含んだ虫よけもおススメです。
香りもよく、デザインにも富んでおりおしゃれなのが特徴で、
若い女性や子供、ペットを飼っている世帯に人気があります。
まとめ
虫よけの成分について調べ、いろいろと紹介をしてきました。
虫よけにもいろんなものがあり、どれをつかっていいのかわからない
そんな時、成分ごとにこんな効果があるんだとわかってもらえたら嬉しく思います。
筆者的には、アロマオイル系の虫よけがあればある程度は忌避できると思ってます。
インテリアにもなるので家に飾るにはいいです。
色々まとめましたが、虫刺されに絶対はありません。
どんなに防止対策しても虫に刺されます。
少しでも刺される確率を下げるために最低限の虫よけ対策はしておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。